こんにちは、終活コーディネーターの吉原友美です。
最近、終活セミナーでよく耳にするのが「推し活」のお話です。
みなさんも、好きな俳優さん、アーティスト、アニメキャラ、歴史上の人物……何か“推し”はいますか?
私自身、推しがいる生活を楽しんでいますが、この推し活こそ、実は「幸せに生き切るための終活」にとって、とても素敵なエッセンスだと感じています。
「推し」がいるだけで、生きるエネルギーが湧く

推しがいると、日常がパッと華やぎます。
「推しの新しい動画がアップされた」「推しのライブがある」「推しがCMに出た」……そんな小さなニュースで元気が出たり、明日も頑張ろうと思えたりしますよね。
実際、終活の現場でも「推し活が生きがい」という方はたくさんいらっしゃいます。
50代・60代はもちろん、70代・80代でも“推し活”を楽しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。
70代の女性からは「毎朝、推しの写真に“おはよう”と言ってるの」と微笑ましいお話を聞きましたし、80代の男性が「昔から好きだった時代劇俳優の映画を全部見返すのが今の生きがい」と話してくださったこともあります。
推し活は年齢関係なく、心にトキメキと元気をくれる大切な“心の栄養”なのです。
推しと一緒に「幸せな老後」を考える

終活というと、どうしても「死ぬ準備」という暗いイメージがありますが、私が提案するのは“推しと一緒に生き切る”終活です。
たとえば、こんなふうに考えてみませんか?
・推しのイベントにあと何回行きたい?
・推しグッズはどう整理したい?誰かに託す?残す?
・推しと一緒にどこに旅行したい?
・推しの曲や言葉をエンディングノートに書いておく
推し活の未来を考えると、「この先も楽しく生きたい」「もっと思い出を作りたい」という意欲が自然と湧いてきます。
何歳からでも遅くありません。80代の方も「まだ行ける」と思えたとき、目がキラキラされるのを私はたくさん見てきました。
「推し活終活」をもっと楽しく続けるためのヒント
私がおすすめしている、推し活と終活を両立するコツをご紹介します。
推しグッズ整理は「愛の棚卸し」
お気に入りのグッズは一軍として飾って楽しむ。使わなくなったものは思い切って譲ったり、お焚き上げするのも素敵です。
「ありがとう」と心を込めて手放すと、不思議と気持ちもスッキリ。

推しと行きたい場所リストを作る
推しの聖地巡礼、推しが紹介していた温泉や食べ物、ゆかりの場所巡りも楽しい時間。外出が難しい方は「推しの映像旅」を計画しても素敵です。
推しの言葉をお守りに
私は推しの言葉や好きなフレーズをエンディングノートに書いています。心が落ち込んだときの励みになりますし、“私らしい終活ノート”にもなります。
推し活終活は“心の健康”の特効薬
推し活は年齢を問わず、心に希望の灯りを灯します。
推しのおかげで「今日も元気に過ごそう」「また次も楽しみがある」と思える。
そんな“トキメキ”が、人生の充実度をぐっと上げてくれます。
実際、推しのためにウォーキングを始めた80代の女性もいますし、「次のコンサートに行くために健康診断を頑張った」という70代の方もいらっしゃいます。
推し活は、間違いなく“心の健康法”です。

だから私は自信をもって言います。「推し活は最高の終活」です!
推しと一緒に笑顔の老後を
最後に、こんな問いかけを自分にしてみてください。
あと何年推しと楽しめるかな?
何をしていたら心がワクワクするかな?
推しのどんな言葉が、私の支えになっているかな?
推しがいる人生は、何歳になっても“自分らしい幸せ”を見つけられます。
推し活と終活を上手に組み合わせて、楽しい未来をデザインしましょう。
また次回、推し活終活のアイデアをご紹介しますね。
推しと一緒に、心豊かに年齢を重ねていきましょう!